2021年に資産を増やすためにやっておきたいオススメ行動3選

どうも天村聡生です。
今回は、2021年に資産を増やすためにやっておきたいオススメ行動3選についてお話していきます。
2021年がスタートしましたが、今年1年を資産が増やせる年にするには行動あるのみです。
コロナによって時代は変わり、行動する人としない人の格差は開く一方。
お金を稼ぐ人は目一杯稼いでいって、一方でお金に困る人はとことん悩まされるという状態になっていきます。
そういう時代の流れはすでに始まっているので、どうせだったら良い方向に進みたいですよね。
行動すれば絶対に良い方向に進むことができると僕は思ってるので、2021年どのように行動すればいいのか。
これを見れば、2021年に資産を増やすためのオススメ行動がわかります。
Contents
1.目標を紙に書いて目につく所に貼る
2021年のオススメ行動3選の1つ目は、目標を紙に書いて目につく所に貼るということです。
めちゃくちゃ具体的だと思うんですけど、これを聞いたあなたは、きっとこう思ったはずです。
「そんなので目標かなうなら誰も苦労しないだろ」
でも、この方法はあなどるなかれ、めちゃくちゃ効果が抜群の方法なんです。
まずこの方法でキーポイントになる部分が、手書きというところです。
手書きが重要なんです!!
目標は絶対に手書きで書く
なぜ手書きが重要なのか?
じつは達成率がぜんぜん違うからなんです。
アメリカの大学で目標達成に関する実験がおこなわれたことがあって、その実験では、手書きとキーボードタイピングの比較で、どれぐらい目標の達成率が違うのかという実験でした。
で、その実験の結果は、手書きのほうが達成率は42%も上がるという結果になったんです。
なんでこんなにも結果が違うかというと、それは脳科学で証明できるんです。
脳科学において、手の動きが脳に刺激を与える影響というのがあって、どれだけ手が複雑に動いたかによって、脳に伝わる刺激が変わってくるということなんですね。
で、手の動きが多ければ多いほど、脳に伝わる信号情報が多くなるから、良いってことなんです。
つまりキーボードの手の動きと、手書きで文字を書く動きが違うから、目標達成率が変わってきたということになります。
具体的にキーボードの手の動きは8種類ぐらいしかないといわれていて、それに対して手書きの手の動きは1万種類以上もあるんです。
これだけ違うとなると、さすがに手書きで目標を書くことがどれだけ凄いかわかりますよね。
目標を紙に書くだけで達成率が上がる
どれだけ手書きの威力がわかったところで、そもそも目標を紙に書くだけで達成する確率が上がること自体を疑いたくなりますよね。
手書きとか、手書きじゃないとかじゃなくて、そもそも論を疑いたくなるのは当然です。
でもじつはですね、これももうすでに実験結果が出てるんです。
その実験は1979年にアメリカのハーバード大学でおこなわれました。
何が行われたかというと、学生たちにアンケート調査を行ったものでした。
質問は「目標はありますか?」というシンプルなアンケートです。
その結果はこのようになりました。
13% = 目標はあるが紙には書いてない
3% = 目標があって紙に書いている
この実験のおもしろいところはここからです。
なんとこの実験は、追跡調査を行ったんです。
その調査内容は、あのとき回答してくれた学生たちは、その後どうなったか?という追跡調査でした。
10年後、再び学生たちにアポイントをとって、追跡調査したんです。
まず、明確な目標を持っていないと答えた84%の学生に比べて、目標はあるが紙には書いてないと回答した13%の学生の平均年収は2倍高いという結果が出たんです。
さらにすごいのが、目標があって紙に書いていると答えた3%の学生の平均年収は、ほかの97%に比べて10倍だったんです。
目標を書く時の3つのポイント
1.目標達成の日付を明確に書く
2.完了形で書く
3.数字などの測定可能なことを書く
まず1つ目は目標達成の日付を明確に書くということです。
2つ目は完了形で書くということです。
「○○したい」というふうに書いちゃダメです。
たとえば月収100万を達成したい!とか、達成します!というような書き方はしないということです。
なぜこれがダメなのかというと、「○○したい」というのはイコール「まだできていない」という状態なわけで、脳はしっかりとその状態を認識してしまうからということです。
これを完了形で書くことで、脳もその状態が当たり前だという認識に誤作動を起こしてくれます。
あぁ、こいつは月収100万円なんだったよな。となって、その状態になるための行動をするように脳が自動的にプログラミングされていくということです。
そして最後ポイントの3つ目が、数字などの測定可能なことを書くということです。
2.毎日かならず日誌をつける
あなたはその日の行動を1日の終わりに振り返っていますか?
もしかしたらスマホでYouTube見て、そのまま寝落ちするみたいな人もいるんじゃないでしょうか。
1日5分でもいいんで、その日の行動を振り返ることは大事になってきます。
今日学んだこととか、考えたことなどをメモするだけでもいいので、毎日日誌をつけるのはじつはかなり大事です。
エビングハウスの忘却曲線というのがあって、
1時間後には半分以上の56%を忘れる
1日後には74%忘れて
1週間後には77%、1か月後は79%忘れる
つまり最終的には20%のことしか頭に残らないということなんですね。
だから常にメモしておける環境を作ったほうがいいんですが、とはいえなかなか日常生活でメモとる習慣はないと思うので、まずは日誌を毎日つける習慣を作っていきましょう。
それなら1日に寝る前の5分とかでいいんで、きっとできるんじゃないかと思います。
具体的でまったく難しくないですが、多くの人は、なんとなく大事なのはわかってるんだけど、なかなか続かないんだよなぁってことだと思います。
3.1日の行動計画を管理する
タイムスケジュールと言ったらわかりやすいかもしれませんが、あなたは1日の行動を自己管理できているでしょうか?
なんとなく毎日を過ごしている人が大半なんじゃないかと思います。
つまり夕方6時からは、この行動をする予定で、それに向けて今お昼の3時の行動をしている、みたいな動きで1日を過ごしてますか?ってことですね。
行動管理と聞くと、なんかがんじがらめになるような気がして嫌だ!というイメージを持つかもしれませんが、別にそんなことはありません。
たとえば夜9時から11時は好きなYouTube動画を見る時間って感じで予定しておいてもいいわけですし、何も仕事や家事でタイムスケジュールを埋め尽くす必要はないわけです。
こうやって行動を管理することで、メリハリがつくので、目標達成において効果がある方法なんです。
僕はこの行動管理を2018年の1月から取り入れて、そして見事にその年の8月に目標としていた副業での月収100万円を達成したという成功体験をしています。
その後も、いろいろな目標を達成してきたので、行動管理は抜群に効果がある方法になります。
僕の場合は1時間ごとの行動スケジュールを書いていって管理しています。
タイムスケジュールは2分割していて、左側に前日に予定を立てて記入しておいて、そして当日はスケジュール通りに行動できているかをタイムスケジュールの右側に書いていきます。
まとめ:2021年に資産を増やす1年にするための3つの行動
では最後に2021年にやっておきたい行動3つを振り返りましょう。
2.毎日かならず日誌をつける
3.1日の行動計画を管理する
この3つの具体的な対処法をやっておけば、2021年に目標を達成して、資産を増やしていけます。
この3つの行動を実践していって、2021年も突っ走っていきましょう。
ではまた!