脱サラ独立起業2周年!月収5000円の地獄から174倍など激動の個人事業主のリアル

どうも天村です!
今回は、脱サラ独立起業2周年!月収5000円の地獄から174倍など激動の個人事業主のリアルというお話しをします。
会社員を独立して個人事業主として、完全に自分の力だけで生きていくことになったのが2019年の4月1日でした。
そこから2年が経ちました。
僕は未だに個人事業主として、毎日自由な時間を謳歌しつつ、そして刺激的なビジネスを楽しんでいます。
しかし一時期は月収が5000円という、それはそれは、とても苦しくて不安で、眠れない日々もありました。
とことん悩み、血反吐が出るほど行動しました。
その結果もあってか、先月の月収は87万円まで上昇させることができました。
楽天アフィリエイトの結果
A8ネットの結果
YouTubeの収益に関しては、規約上数ヶ月してからじゃないと掲載できないので、ここには載せれませんが、そのほか細かい収入の柱などをトータルすると87万円。
月収5000円から比べると、じつに174倍!
ものすごく感慨深いですが、まだまだ、もっと上を目指していきます。
当面の目標は、僕自身が過去に叩き出した月収280万円を、今度は偶然ではなく、狙うべくして達成してみせます!
ちなみにその辺の独立前の話とか、色々やっちまった失敗談などは、こちらの記事でもしています。
楽しく読んでもらえると思いますので、ぜひご覧ください。
【脱サラ起業の失敗談その1】独立後10ヶ月間ほぼ無収入!人生初の悔し涙
過去の最高月収を越えるのは、おそらく時間の問題だと僕自身は手応えを感じていますが、油断は禁物。
本当にこの2年間はいろいろありましたので、今回は、これまでの2年をただただ振り返っていきたいと思います(笑)
あなたへのヒントとなるようなことや、個人事業主を通して感じたことなども書き綴っていきます。
楽しく読み進めていけるかと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
2019年の前半6ヶ月は瀕死状態
独立してスグのころは、いろいろな変化に戸惑っていたような気がします。
大阪の会社を脱サラして、生活のすべてが変わりましたからね。
平日の昼間に、僕のような30代の男が一人でブラブラ歩いてる姿って、僕が住んでいるところだと、まぁ見かけません。
今では何とも思わないのですが、当時は違和感が強かったです。
「この人、こんな時間にラフな格好で手ぶらで歩いて、何してる人?」みたいに思われてないかなぁとか考えてました。
脱サラと同時に、通っていた大阪のコワーキングスペースも解約して、奈良のコワーキングスペースを借りなおしました。
当時はそこで活動していましたね。
毎朝開始時間に行って、夕方の閉鎖時間まで缶詰で、作業に没頭していました。
当時はこれとは違うブログを書いていて、とにかくブログアフィリエイトで生計を立てていくんだという思いだけで、必死で文章を書いていました。
しかし、鳴かず飛ばずで、まったく結果は出なかったですね。
で、いよいよ月収が5000円ぐらいになってしまうという悔しい思いをしました。
眠れなくて、悔しすぎて、あとは「この先どうなるんだろう」という不安が大きすぎて、夜にひとり、布団のうえに座って震えながら涙を流したこともありました。
今まで仕事に関することで泣いたことなんて無かったので、それだけ本気だったということです。
会社員時代は本気じゃなかったですね。
だって、仕事できようが、できなかろうが、まぁ会社はつぶれないし、お給料の保証はされてる。
ようは「ぬるま湯」だったんで、涙を流すほど悔しい気持ちになることなんてなかったですし、震えるほど不安になることもありませんでした。
でも個人事業主は違う。
僕は震え、そして泣いた。
それだけ「本気で生きている」「本気で仕事してる」ということを実感した夜でもありました。
あの悔しさと、大きな恐怖は絶対に忘れないこととして、僕の心の中に刻んであります。
心が折れそうになったときは、思い出すようにしている出来事です。
もう二度と経験したくないつらい時期でしたが、あの時期を乗り越えたから、今があると思っているので、「すごく貴重な経験をした」そんな個人事業主1年目の前半でした。
2019年の後半6ヶ月で起死回生
2019年4月に独立して、そこからブログ1本を頑張ってきた僕に転機が訪れます。
YouTubeとの出会いです。
かねてから「動画の時代になる」「ビジネスするならYouTube」というふうに言われていたのですが、僕はずっと放置していました。
「やったほうがいいんだろうなぁ」と思っていたのは、じつは2018年の10月頃。
そこからずっと「やろうかな」「でもなぁ」って感じで、スタートさせることなくモジモジしてました(笑)
今では色んなことにガンガン挑戦して、サクッと行動しているんですが、当時はそんな感じで、なかなかスタートを切れない人間だったんです。
意識って、マジで変わります(笑)
ようやくYouTubeをスタートさせたのが6月後半でした。
そこからはブログとYouTubeを同時進行で作業していきました。
でも、まったく結果は出ず。
9月の後半に僕は1つの決断をします。
「よし!ブログを辞めよう」
YouTube1本で勝負しようと決めました。
収入もずっと月収5000円レベルのままだったので、もうすぐ会社員に逆戻りという状態まで追い込まれていた中で、大きな決断をしたわけです。
正直、めっちゃくちゃ怖かったです。
これまではブログアフィリエイトで稼いできたし、時間も費やしてきたので、それを手放していいのか?
真剣に悩みましたが、その当時、僕がメンターとして色んな情報を教えてもらっていた人が常日頃から言っている言葉を信じてみようと思ったんです。
「新しいことを手に入れたいなら、いま持っている物を手放す必要がある」
僕にとっての新しいことはYouTubeで、いま持っている物はブログでした。
だからブログをやめて、YouTube1本にしたんです。
それが恐ろしいほど、見事にヒットしました。
しかも、1本に絞るぞ!と決めた一発目の動画が、いっきにブレイクしたんです。
「楽天ペイの使い方」という動画で、今では12万回再生されている動画でした。
この動画のおかげで収益化することができて、初月でいきなり20万円ほどを稼ぎだすことができて、会社員逆戻りを阻止するという、まさに起死回生の一発を土壇場で炸裂させることができました。
2020年は心の葛藤に苦しんだ1年
2020年は良くも悪くも、様々な葛藤をした1年でした。
外的な要因としては、もちろんコロナウィルス。
世界が一瞬で変わってしまったので、僕も大きく戸惑いました。
ただ、不幸中の幸いですが、僕はすでに「テレワーク」のような状態を1年間やっていたので、働き方が激変することがなかったのは良かった点です。
通っていた奈良のコワーキングスペースも、収益がまったくなくて、月額費を払うのがもったいないという理由で、2019年の7月に解約していましたので、僕はそれ以降、ずっと自宅で仕事をしていました。
ただし、人と会えないとか、生活スタイルが激変したのには、戸惑いしかなかったです。
そしてビジネスの面でも、葛藤が多かったですね。
YouTubeチャンネルも、たまたま楽天ペイの話がブレイクして、楽天経済圏の話をすることになっていったのですが、ぶっちゃけますが「それは僕が心の奥底からやりたかったこと」ではありませんでした。
僕はもっと、がっつりビジネス系の話をしたかったんです。
マコなり社長、マナブさん、イケハヤさん、与沢翼さんのようなチャンネルを目指していたんですが、世間に認められたのは楽天経済圏の話でした。
この部分で、心の乖離に悩まされました。
「僕が本当にやりたいこと」と「世間に求められていること」が違う。
このことで1年のほとんどを「モヤモヤした気持ち」で過ごしていました。
それがようやく晴れてきたのは、10月ぐらいだったと思います。
メインチャンネルとサブチャンネルを分けたことと、今ご覧いただいているこのブログ『コツコツ投資のコツ』を始めたことです。
ビジネスや投資の話は、別の場所でやっていこうと決めて、メインチャンネルは楽天1本にしました。
そこでようやく、僕の心が落ち着いてきて、そうなると自然とビジネスの結果も次第に上向いてきました。
葛藤の末に、大きな飛躍をおぼろげに捉えることができた、そんな2020年でした。
2021年ようやく飛躍の兆し
さて2021年ですが、ここまで3ヶ月が終了しましたが、かなり良い感じのペースでビジネスが右肩上がりになってきました。
そして、今度はさらにそこから飛躍していくために「投資」にも、もっと力を入れていこうと考えています。
今までは『コツコツ投資のコツ』というタイトルの通り、少額でコツコツと積立をしてきましたが、これからは投資に回す資金のパーセンテージを上げていきつつ、「人生突き抜けるため」の投資と、ビジネスを展開していこうと考えています。
ただし、派手なことをやるわけではなく、これまでやってきたビジネスを堅実に実践して、しっかりと足元を固めていきつつ、拡大させていきます。
リスクヘッジをしていかないと、僕には守ってくれる会社はないのでね。
自分の身は自分で守る。
それが個人事業主。
でも、めっちゃ自由なんで、もう絶対に会社員には戻りたくないですね(笑)
そうならないためにも、しっかりと堅実なビジネスと資産形成のための投資をやっていきます。
その断片になってしまうかもしれませんが、これからもこのブログではビジネスや資産形成の投資情報をお伝えしていきます。
無事に3周年を迎えられるように、たくさんの価値を提供していきたいと思いますので、お楽しみに!
ではまた!