絶対にやるべきおすすめ行動『人生を変える3つの行動』

どうも天村です。
今回は「絶対にやるべきおすすめ行動『人生を変える3つの行動』」という話をしていきます。
2020年も残り1ヶ月ほどになりました。
本当にいろいろと大変なことが起きた1年で、社会が大きく変化した年でした。
そして、自分にとっての人生も大きく変化した人が多いと思います。
どうせなら良い方向に進めていきたいですよね。
人生を変える行動はこれからいくらでもやっていけます。
何か行動して、アクションを起こしていって、今の自分を変えたい!人生を変えたい!と思っている方のためにこの記事をお届けします。
Contents
人生を変えるたった1つのこと
まずこの記事のメインテーマとなるのは「どうすれば人生が変わるのか」という部分。
ここでいう変わるというのは当然、良くなっていくという意味です。
人生がいい方向に変わるために必要なことなんですが、じつはこれはたった1つだけなんです。
それは何かというと、行動することなんです。
自ら自発的手に行動するってことです。
あなたの人生を変えるのは、あなたの奥さんですか?旦那さんですか?
それともご両親ですか?お子さんですか?
いやいや、上司ですか?部下ですか?
違いますよね、あなたの人生を変えるのは、当然ですがあなたです。
ではどうすれば変えれるのかというと、その答えは行動するだけしかないです。
何もせず流れに身を任せたところで、今のままの人生が待っているだけです。
いやむしろ年月がたって年をとっていくから、じわじわ右肩下がりの人生になるだけです。
なので行動するしかありません。
人生を変えるたった1つのことは、行動です。
「じゃあ、どんな行動をすればいいの?」って思いますよね。
ですので次に「人生を変える3つの行動」をお話していきます。
人生を変える3つの行動
人生を変える3つの行動をこれからお話していくんですが、1つ注意してほしいことがあります。
それは「具体的な行動を紹介するわけではない」ってことです。
これからお話するのはあくまでも行動するためのやる気をアップさせるものといったほうがいいです。
アクションプランではなくて、アクションモチベーションだと思ってもらったらいいです。
1.「欲望」を原動力にする
これは行動においては一番ストレートな考え方になります。
ようは簡単に言ったら、
- お金が欲しい!
- 異性にモテたい!
- 社会的な地位が欲しい!
- 健康でいたい!
- 幸せでいたい!
といったことです。
そんな感じで人間には様々な欲求があって、心理学における行動原理において、その欲求のもとに行動をしているというものなんです。
言ってしまうと欲望というのは、行動するうえで一番重要な車のガソリンのようなものだと思ってもらったらいいです。
心理学において行動原理の8大原則というのがあって、その中でも今お話した欲望の話が重要だというふうに教えられています。
心理学ではこれを利得最大の原理という名前で呼ばれています。
利得最大の原理とは、人は自分の得になる行動を選択するという意味があります。
自分の得になる行動を選択するということですが、ここには注意しなきゃいけないこともあります。
それは自分だけが得をする選択というのはやっちゃダメということです。
「自分さえ良ければそれでいいというわけではない」ということなんです。
その部分については人生を変える3つの行動の2つ目の行動が上手にカバーしてくれますので、次に2つ目を説明していきます。
2.「自分のため」を捨てる
行動を起こしていくのにすごく重要な考え方が、自分のためにがんばるんじゃなくて他者のためにがんばるという考え方です。
じつはこれを証明するためにおもしろい研究がおこなわれたんです。
何をしたかというと、恋愛関係にある男女において、片方はプレゼントを送り続けて、もう片方は受け取るだけでお返しはしないという実験。
そして一方的にプレゼントを与えられた方は、与えてくるパートナーのことをどう思うようになっていくかという心の流れ、移り変わりを研究したんです。
幸福感、満足感、罪悪感、怒りという4つの中で、どの感情を強く抱くようになっていくかってことだったんです。
で、結果はどうなったかというと、一方的にプレゼントをもらって得をしたほうは、相手に対して罪悪感を持つようになりました。
しかもその罪悪感を通り越すと、最終的には怒りになったそうなんです。
これすごいですよね。おもしろい実験だなぁって思いませんか?
なんでそうなったかというのが、心理学において行動原理の8大原則の中にある「返報性の原理」と呼ばれているものです。
返報性の原理というのは、人間は自分ひとりが得をしすぎると不快に思うという考え方です。
人間は自分ひとりが得をしすぎると、なんか申し訳ないなぁって罪悪感を感じるようになって、お返ししなきゃなぁって気持ちを持つんです。
そうやってお返しをしたいなぁっていう心理を持つことを返報性の原理というふうに言われているんです。
では、この返報性の原理を理解したうえで、それをどうやって行動していくという課題に取り入れていったらいいか?
先程1番の利得最大の原理とミックスさせるということをやってあげればいいんです。
たとえば利得最大の原理の中で出てきたストレートな欲求とかっていうのがありましたよね、代表的な承認欲求とかっていうのも、この返報性の原理とセットで考えることによって原動力が大きくなるんです。
すごいねってほめてもらえた、頑張ってるねって言ってもらえた。
そしたら「わー嬉しい、ありがたいな」って思いますよね。
じゃあ次に、その嬉しいっていう感情を、相手にもお返ししたいなっていうふうに思えばいいってことです。
返報性の原理というのを意識して、プラスの感情をお返ししていく、そしたら相手にも返報性の原理があるので、プラスの感情が自分のところに返ってくるんです。
そしたら、またそのプラスの感情を今度は違う相手に与えていく。そうやってそれを繰り返していくことで、行動しようっていう感情が強くなっていく。
だからこの返報性の原理っていうのは行動だけじゃなくて、人間関係においても重要な考えだと僕は思ってます。
誰かのことを傷つけたり、悪口を言ったりしたら、それが必ず、めぐりめぐって自分にも返ってきちゃうんです。
どうせ返ってくるならプラスのことがいいですよね。
3.「手に入りにくい」を望む
なかなか手に入りにくいモノって、なんか無性に手に入れたくなって行動したくなりませんか?
たとえばスマホゲームだと課金しなきゃ手に入らないアイテムがものすごく欲しくなるみたいなことです。
これも心理学における行動原理の8大原則の中にある「希少性の原理」というものが原因なんですよ。
希少性の原理というのは、手に入りづらいモノほど手に入れたくなるという心理のことです。
この行動原理を上手に活用するには、目標設定で取り入れてあげるのがいいです。たとえばね。
副業収入で本業より多く稼ぐとかね。
けっこう難しいじゃないですか、レアなことなんでなかなか手に入らない目標だと思うんですけど、だからこそ手に入れたいって思うんですよね。
だから目標設定するときに、この希少性の原理を意識してみて、「うーわ!これどうしても手に入れたい」っていう目標を設定してみて、それを目指して行動していってください。
まとめ:考え方を変えれば行動がかわり。行動を変えれば人生が変わる
以上の3つが人生を変える行動になります。
振り返りましょう。
1.「欲望」を原動力にする
【利得最大の原理】
人は自分の得になる行動を選択する
2.「自分のため」を捨てる
【返報性の原理】
人間は自分ひとりが得をしすぎると不快に思う
3.「手に入りにくい」を望む
【希少性の原理】
手に入りづらいモノほど手に入れたくなるという心理
まずは行動の第一歩目として、この3つを意識することからスタートさせましょう。
2020年もまだまだ1ヶ月も残ってます!
僕も頑張って行動していくので、僕と一緒に頑張っていきましょう。
ではまた!