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投資信託の初心者が買って失敗するダメな銘柄の条件!コレだけは買うな!

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【肩書:少額投資家YouTuber】 投資を通じて、将来のお金の不安をなくしたい! 投資はそれぐらい力のある行動です。 ただ単純にお金稼ぎをするだけではなく、 『自分の力で生きていくスキルを獲得する』 そんな理想の未来を手に入れるお手伝いをしていきます! ちなみに「YouTubeチャンネル」と「ラジオ番組」も運営しています(笑)
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どうも天村です!

今回は、投資信託の初心者が買って失敗するダメな銘柄の条件!コレだけは買うな!というお話しをします。

 

投資信託には様々な数の銘柄や商品があって、初心者の方はどれを選べばいいのか迷ってしまうと思います。

 

「これを買えば永遠に値上がりが続きます」という銘柄があれば、誰だってそれを買うと思うのですが、残念ながらそんな夢のような銘柄はありません。

 

いっぽうで、「これを買えば高い確率で値上がりしにくい」という銘柄は、じつは存在してしまうのです。

 

それはどんな銘柄なのでしょうか?

 

初心者の方が知らずに買ってしまうこともあるので、そうならないためにも、買って失敗するダメな銘柄の条件を一緒に見ていきましょう。

 

投資信託の初心者が買って失敗するダメな銘柄の条件

 

初心者の方が知らずに買って失敗するダメな銘柄の条件とは、「信託報酬が高い銘柄である」ということです。

 

では信託報酬とは何なのでしょうか?

 

まずは、信託報酬が何なのかを先にご説明していきます。

 

投資信託には、様々な種類の銘柄があります。

 

株式投資であれば、どれか1つの企業の株を購入するだけですが、投資信託は違います。

 

いくつかの会社の株を寄せ集めてパッケージにしたのが、投資信託。

 

ですので投資信託を購入するというのは、いろんな会社の株を同時に購入することだと思っていただければいいです。

 

 

株式投資であれば、「楽天」「トヨタ」「ソニー」などの企業の株を個別で購入していきます。

 

そのため「個別株」というような呼ばれ方もします。

 

投資信託の場合は、「楽天」「トヨタ」「ソニー」の株が、1つの商品の中に入っている銘柄というのがあるので、それを1つ買うだけで3つの株を買ったのと同じということになります。

 

(※あくまでも「例え」ですので楽天・トヨタ・ソニーの3銘柄だけで構成された投資信託が存在するというわけではありません)

 

個別株と投資信託は運用にも違いがある

個別株と投資信託の違いは、ただ単純に「購入できる株がひとまとめになっている」だけではありません。

 

じつは運用方法にも違いがあって、それこそが投資信託の大きな特徴とも言えるのです。

 

まず個別株ですが、個別株の場合は運用を自分でやっていかなければいけません。

 

たとえば楽天の株価が下がり始めたら、売却するのか、それともさらなる購入を検討するのかを考えたり。

 

逆に値上がりを続けていれば、売却して利益を確定させるのか、もっと値段が上がるのを待つのかを考えたり。

 

株を運用するのは自分なので、いろいろなことに気を配って、株の面倒を見ていかなければいけません。

 

しかし、投資信託は違います。

 

投資信託の場合は、運用を自分ですることはなく、ファンドマネージャーと呼ばれるプロの投資家が、株の売買などの運用を代わりにやってくれます。

 

もし仮に購入した投資信託に含まれている個別株が、20社の企業銘柄で構成されているとして、自分で20社の銘柄を運用していくのは大変ですが、投資信託ならすべてプロが運用してくれます。

 

それだけ聞くと「投資信託スゴイじゃん!」と思うかもしれませんが、当然ながら、自分の代わりに運用してもらうので、運用のための手数料を支払う必要があります。

 

その手数料こそが「信託報酬」であり、投資信託の「運用コスト」というふうにも呼ばれます。

 

そして、この投資信託の運用コストですが、価格については一律で決まっているわけではありません。

 

今回たとえで紹介したような「日本の株式」だけではなく、アメリカ株式、中国株式など世界の株式を取り扱っている銘柄もあります。

 

さらには株だけではなく、不動産や金・プラチナなどが含まれている投資信託の銘柄もあります。

 

投資信託の銘柄の中に含まれている商品の数が多くなればなるほど、運用していく上での手間や面倒が増えていくことになります。

 

当然ですがそうなれば、その投資信託の銘柄は、運用コストである信託報酬が高くなる傾向にあります。

 

では信託報酬が高くなれば、どういった影響があるのでしょうか?

 

次に「信託報酬のしくみ」について、見ていきましょう。

 

信託報酬のしくみ

 

信託報酬である運用コストは、どのような形で支払われているのでしょうか?

 

投資信託を購入した僕達が直接的に運用コストを支払うということではなく、その支払いは間接的です。

 

投資信託には基準価格というものがあります。

 

これは株式投資でいうところの「株価」だと思ってもらったらいいです。

 

株の場合は「株数×株価=購入金額」という公式がなりたつのですが、投資信託の場合は少しだけ考え方が違います。

 

金額を指定する形で購入の注文を入れるだけで、注文が成立したときの基準価格に応じて「口数」が決まるという仕組みになっています。

 

式にするとこのようになります。

 

「購入金額÷基準価格=購入口数」

 

ですので、基準価格が安くなれば購入できる口数は多くなる代わりに、保有している投資信託は損失を出していきます。

 

逆に基準価格が高くなれば購入できる口数は少なくなるのですが、保有している場合は投資信託は利益を多くしていくということです。

 

で、この基準価格というのは、様々な要因で価格が決まります。

 

一番代表的で、多くの割合を占めるのが、パッケージされている株の銘柄1つ1つの株価です。

 

それらが反映されて基準価格を決めているのですが、その要素のうちのひとつに「信託報酬」が関わってきます。

 

運用コストである信託報酬が引かれて、基準価格が算出されるということなので、間接的で見えにくい部分ではあります。

 

ですが、銘柄によってこの信託報酬の額というのは違うので、信託報酬が高い銘柄を選んでしまうと、安い銘柄よりも損をしてしまうということになります。

 

信託報酬が高い銘柄は要注意

 

信託報酬が高いか低いかだけで投資信託の価値は判断できないのですが、信託報酬は低ければ低いほど有利になってきます。

 

これは紛れもない事実なので、投資信託を購入するときには信託報酬の割合を気にして購入していってほしいと思います。

 

僕がいま保有している銘柄でも、信託報酬の違いによる運用益の差が出ていると思われる銘柄がいくつかありますので、実際のデータとして最後にご紹介したいと思います。

 

僕はこのブログで毎月15日と月末に、保有している金融資産をすべて公開しています。

 

2021年3月31日の資産報告!毎月恒例のポートフォリオ公開

2021年3月31日の資産報告!毎月恒例のポートフォリオ公開

 

3月末に公開したデータの中から、信託報酬による違いに着目して、銘柄を紹介していきます。

 

 

この2つはまったく同額の元本で、毎月同じタイミングで積立をしている2つの銘柄になります。

 

信託報酬を比べてみると、じつに20倍の違いがあります。

 

それぐらいに『eMAXIS Slim米国株式 (S&P500)』という銘柄が、信託報酬が安くて、基準価格からコストとして差し引かれる金額が少ないので、その分しっかりと保有する僕に利益としてリターンが返ってきてくれます。

 

もちろんこの2つの銘柄に関しては、「国内株式のアクティブファンド」と「米国株式のインデックスファンド」という違いがあったりするので、信託報酬だけで違いを明確にすることはできないのですが、それでも評価損益には約2倍ぐらいの違いが出ています。

 

ちなみにアクティブファンドとインデックスファンドの違いが分からない場合は、こちらでご覧いただければ、スッキリ理解できると思います。

 

投資信託のインデックスファンドとアクティブファンドの違いを比較

投資信託のインデックスファンドとアクティブファンドの違いを比較

 

信託報酬が高い銘柄とは知らずに購入してしまったとしたら、知らず知らずのうちに基準価格から運用コストが多く差し引かれてしまって、信託報酬が安い銘柄よりも利益が出ないなんてことになりかねませんので、投資信託を購入するときの判断材料として、「信託報酬が安い」ということに注意していただければと思います。

 

本日は以上になります。

ありがとうございました。

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