2021年のコロナ経済ダメージを乗り切る具体的な3つの対処法

どうも天村です。
今回は、2021年のコロナ経済ダメージを乗り切る具体的な3つの対処法について、お伝えしたいと思います。
緊急事態宣言が再び発出され、2021年の滑り出しとしては、暗いムードで始まった感はありますよね。
今年も経済的に厳しい人はどんどん増えていくと予想されます。
では、そんな厳しい状況で、僕たちはいったいどういう準備をして、どのように大不況を乗り切っていけばいいのでしょうか。
僕たち1人1人が『今からでも準備できる具体的な3つの対処法』をご紹介したいと思います。
対処法1.毎月の入出金を可視化する
今後も続く厳しい経済状況に備えて、まずはしっかりと自分のお金の管理をやっていくというのが、準備の第一歩になります。
まず収入がいくらあるのかを明確にしましょう。
そして何よりも、支出についての管理が大事です。
お金を使うたびに必ず記録を取っていきましょう。
「えー!毎回記録するとか面倒だな」と感じるかもしれませんが、ここは多くの人が同じように感じる部分です。
だから、ここができるか、できないかがターニングポイントなんです。
ここが準備において大事な部分になってきますので、頑張って毎回の支出の記録をやっていきましょう。
レシートがもらえるのであれば、必ず受け取るようにして、それを家計簿につけていきましょう。
僕がおすすめなのが家計簿アプリを使うことです。
今は便利なのがたくさんあって、データとして残しておくには最適です。
ちなみに僕はZaimというのを使っています。
無料で使えますし、無料の機能だけで充分すぎるぐらい優秀なので、おすすめです。
こうやって毎回支出を記録しておくと、一か月でいったい何に、どれだけお金を使っているかがわかります。
円グラフで、食費にいくら、日用品にいくら、という感じで視覚的にわかりやすく確認することができます。
だから視覚化してみると、毎月の支出が把握しやすくなるので、「えっ!食費にこんなにも使っているの?」とか、「ガソリン代めっちゃ使ってるやん!」みたいな感じで、自分のお金の使い方をバッチリとわかるようになります。
対処法2.消費を抑えて貯蓄を増やす
1つ目の対処法で、自分のお金の入出金をバッチリと目で見てわかるように可視化することができれば、次にそのデータをもとに、支出を少なくできる部分はないかを確認していきましょう。
コンビニでの買い物が案外多いな、というのがわかれば、なるべくコンビニに行くのを控えて、買い物はスーパーやディスカウントショップなどを利用するようにしたり。
月額課金のサービスで、最近使ってなくて放置しているものなど、「解約するの面倒だから放置してるよー」とか、そうやって消費を抑えることができるものが、入出金を可視化することで見つかると思います。
ですので、まずはそういった、抑えることが可能な消費を最大限抑えていきましょう。
そして、そうやって抑えていった消費を、貯蓄にまわしていきましょう。
やっぱりこれからどんな状況になっていくのか、まだまだ不透明すぎる状況なので、備えはどれだけあってもいいです。
とにかく貯蓄は多ければ多いほどいいので、とにかく消費を抑えて、貯蓄にまわしていきましょう。
自分たちのお金は、しっかりと自分たちで管理しなきゃダメです。
自分のお金を見える化しておいて、しっかりと管理していきましょう。
対処法3.新しい収入の柱を立てる
コロナ経済不況に対する具体的な3つの対処法の3つ目が、新しい収入の柱を立てるということです。
こういうことを言うとスグに「うちの会社は副業禁止です」という人がいます。
そう思いたくなる気持ちは分かりますが、ではあなたの会社はいざという時に、あなたを100%守ってくれるという保証はありますか?
「うちの会社は大不況で厳しい状況になっても、給料の減給もしないし、ボーナスもくれるし、首になんて絶対しないよ」と胸をはって言えるでしょうか?
しっかりと60歳の定年まで面倒を見てくれて、80歳まで余裕で生きれるほどの退職金をもらえて、老後は悠々自適な生活が約束されている、と自信をもって言えますか?
多分、無理だと思います。
だから、「会社が副業を禁止している」という事実と、その会社があなたをどれだけ守ってくれるのかという予想を比べてみて、どっちを選択するべきかを、一度お考えいただいたほうがいいんじゃないかなと思います。
もうあの豊田ですら終身雇用に白旗をあげたわけです。
収入の柱が1つしかないというのは、これからの時代ではデメリット以外の何物でもないです。
いきなり明日から会社に来なくていいよと言われたら、そこで収入はストップしますよね。
収入の柱を2本、3本と持っていれば、どれか1つが倒れてしまっても、残りの柱が稼働していれば、またその倒れてしまった柱の代わりに新しい柱を構築すればいいわけです。
これが1本の柱だったら、とたんに悲壮感が出てきます。
まったく収入がゼロになる絶望的な状況で、次の収入の柱を見つけて作っていかないといけないわけです。
リスクヘッジとして収入の柱を2本、3本と持っておくことは、2021年の大不況といわず、それ以降の時代でも必要なことになっています。
ですので、今、収入の柱が1本しかないという方は、何か新しい収入の柱を立てるということを実践してみてほしいと思います。
無料でスタートできる副業はたくさんあるので、調べてみて、行動していってほしいなと思います。
ではまた!