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教育の質は向上していないが少子化の影響で教育費は上がっている悲劇

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【肩書:少額投資家YouTuber】 投資を通じて、将来のお金の不安をなくしたい! 投資はそれぐらい力のある行動です。 ただ単純にお金稼ぎをするだけではなく、 『自分の力で生きていくスキルを獲得する』 そんな理想の未来を手に入れるお手伝いをしていきます! ちなみに「YouTubeチャンネル」と「ラジオ番組」も運営しています(笑)
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どうも天村です!

今回は、教育の質は向上していないが少子化の影響で教育費は上がっている悲劇というお話しをします。

 

教育費について、お子様がいらっしゃるご家庭では、教育費をどうしていくのかという問題はつねについて回りますよね。

 

そんな中で日本は毎年低インフレを続けていて、コンビニやスーパーの食品や日用品が目に見えて物価が上がっているという印象はまだあまりないのですが、教育費に関してはインフレしている傾向にあります。

 

少子化による子供減少で1人当たりの単価が上がる

子供の数が減っているということは、単純にひとり当たりの教育費単価がアップしてしまいます。

 

1学年で100人ほど生徒がいた学習塾が、少子化の影響で80人に減ってしまったとして、同じ売上を上げるにはどうするか?

 

ビジネス的な視点で見ると、単価を上げるしかないです。

 

残念ながら教育もボランティアではなく、義務教育以外はすべてビジネスです。

 

学習塾だけではなく、通信教育などもすべてがビジネスとしてお金を貰うことで、教育が提供されています。

 

そこは忘れてはいけない裏側の部分で、少子化問題がある中でビジネス存続するためには苦肉の策で、「値上げ」をするしかないわけです。

 

となれば、これからどんどん少子化が加速している日本において、教育費は毎年上がり続けていくと見るのが妥当でしょう。

 

家計の支出の中で、じつは一番インフレの影響を受けているのが教育費と言っても過言ではないのかもしれません。

 

上がる教育費・変わらない教育の質・増えない賃金

 

教育費は上がり続けていくという未来が見えているのに、それに反して上がって欲しいのに変わらないものが2つあります。

 

「教育の質」と「賃金」です。

 

まず教育の質については、いまだに暗記や答えのある事を導く方法などを重視する教育傾向は変わっていません。

 

自分の頭で考えるための教育や、これからの時代に必要なITスキルの習得、会話やコミュニケーション能力、今後の人生で切っても切れない人間関係を円滑にする方法やお金の教育などなど。

 

本当に必要な教育が提供されているレベルには程遠く、教育自体の質については、僕が10代だった時代とほとんど変わっていないように思います。

 

教育の質は上がらないのに、教育費は上がっているのです。

 

もうひとつ上がらないのが、賃金や収入です。

 

じつは、こちらのほうが深刻。

 

OECD加盟国の世界の実質賃金指数を比較した全労連が作ったグラフがありまして、それを見てもらうのが何よりも分かりやすいと思います。

 

画像出典:全国労働組合総連合(全労連)

 

1997年を基準として考えて数値を100として見た場合の各国の推移なんですが、日本だけが見事にマイナス賃金になっています。

 

約20年で、世界の主要先進国は少しずつ賃金を上げているのに、日本だけは下がる一方という絶望の事実があります。

 

さらにこの先も世界の先進各国がどこも経験したことのない「超少子高齢化社会」を迎える中で、賃金がアップする期待感などは皆無

 

それなのにインフレで物価が上昇し、教育費もその先鋒とばかりにアップし続けるわけです。

 

そんな教育費をどうやって払っていけばいいのでしょうか?

 

学資保険と積立投資の両輪がベスト

 

お子様が生まれるタイミングで加入することが多いのが「学資保険」だと思います。

 

大学進学のタイミングで満期を迎える保険が多いと思うので、終わりが明確に見えているのが学資保険の良い部分。

 

ただし途中解約してしまうと払った分の元本以下の解約金しか返ってこない場合がほとんどなので、損をすることになります。

 

さらにどれだけ保険料の支払いが厳しくても積み立てて支払い続けなければいけないという「縛り」があります。

 

そんな学資保険のメリットとデメリットの相関関係にあるのが「積立投資」です。

 

積立投資の場合は、途中解約という概念はないので、いつ辞めても(投資商品を売却しても)いいです。

 

ただしタイミングによっては投資結果が損している可能性もあるので、100%得するわけではない投資の特性がモロに出ることだけは、忘れてはいけません。

 

そして積立投資は、「今月は家計がピンチ!」という時には、積立をストップすることができます。

 

つまり自分の意志で、積立たり、「今月はなし」にしたりできます。

 

その自由度は積立投資のメリットです。

 

ただそんな積立投資ですが、デメリットというと語弊があるのかもしれませんが、満期がない場合がほとんどです。

 

一部の投資信託では、運用の終わりが設定されている商品がありますが、ほとんどの金融商品には終わりは設定されていません。

 

学資保険のように満期がないので、辞め時のタイミングが難しいという問題もあります。

 

ですので、一番いいのは学資保険と積立投資の両輪で教育費を作っていくのがベストだと思います。

 

学資保険は満期まで解約せずにコツコツ積立てて、大学進学などのまとまったお金が必要な最終局面のためのお金としてプールする。

 

そしてそのゴールに至るまでにも教育費というのは何かとかかってくるので、途中段階のお金に関しては、出し入れの自由度が高い積立投資の運用資金でカバーしていく。

 

2段構えで教育費を捻出していくのが賢いやり方だと思います。

 

子供がいれば「教育費をどうしよう」という悩みが尽きないもの。

 

でも子供がいなければいないで「子供できるのかな」と悩むものです。

 

人間はつねに悩みからは解放されないようですね。

ちなみに僕は後者です(笑)

 

教育費などをはじめとしてお金については完全なる正解はないですが、今回の記事が少しでもお役に立てたり、ご参考になれば幸いです。

 

ではまた!

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