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「老後資金」「将来のための資産形成」まずは『投資の三原則』を正しく理解しよう

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【肩書:少額投資家YouTuber】 投資を通じて、将来のお金の不安をなくしたい! 投資はそれぐらい力のある行動です。 ただ単純にお金稼ぎをするだけではなく、 『自分の力で生きていくスキルを獲得する』 そんな理想の未来を手に入れるお手伝いをしていきます! ちなみに「YouTubeチャンネル」と「ラジオ番組」も運営しています(笑)
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どうも天村です!

今回は、『投資の三原則』を正しく理解しようというお話をしていきます。

 

老後のためとか、将来のため、子供の教育資金など、様々な理由で資産形成したいという方がいらっしゃる中で、目的はもちろん人それぞれ違います。

 

ですが、投資をする上で大事になってくる考え方というのがあって、それは共通した考え方になりますので、まずは大原則として覚えておきたい『投資の三原則』をお伝えします。

 

いきなり結論ですが、投資をする上でこの3つが『投資の三原則』になりますので、ぜひ覚えておいてください。

  1. 長期投資
  2. 分散投資
  3. 低コスト

 

1.長期投資

短期投資と長期投資では、基本的にやることは変わらないのですが、投資期間が長くなればなるほど、リターンの大きさが変わってきます。

2年間の投資よりも20年間の投資のほうがリターンが大きくなるということです。

 

長期投資であれば複利が働く効果もありますので、時間が長くなればなるほど、図のように上ブレが大きくなっていって、資産に対するリターンは大きくなります。

ただし理解しておかなければいけないのは、リスクもそれに比例して短期投資よりも大きくなるということです。

 

長期投資でリスクが縮小することはない

よく「長期投資をすればリスクが低くなる」というようなことを耳にしますが、あれは嘘です。

長期投資だとリスクが低くなることはなく、長期で保有するということはそれだけリスクも長引きます(=多くなります)

 

先程の図の2年の時点を見れてもらえばわかるのですが、短期投資での資産価値のブレ幅は小さくなります。

資産が下がる下ブレと、資産が上がる上ブレのブレ幅というのは、期間が短ければ小さくなるということです。

 

反対に長期投資で期間が長くなれば、このブレ幅は大きくなります。

 

20年の長期投資だと、その分リターンも大きいのですが、長期で投資商品を保有していれば「リーマンショック」や「コロナショック」のように色んな出来事を経験するのは言うまでもないので、リスクも多くなります。

 

では、なぜ長期投資だとリターンが多くなるのかというと、「稼ぎの馬力が増えるから」という理由があるからです。

よく「お金を働かせる」というふうに言われます。

 

お金を働かせる

 

お金を稼ぐためには2つの方法があって、「自分が働く」か、「お金に働いてもらう」かのどちらかです。

 

投資というのはもちろん「お金に働いてもらう」ことを意味していまして、これは言い換えるなら「お金を経済活動に参加させて働かせる」という意味になります。

 

投資をしていない人にとっては、経済活動に参加するのは自分自身だけですので、稼ぎの馬力は1馬力です。

 

ですがお金を経済活動に参加させることができる人は、これが2馬力、3馬力・・・と増えていきます。

当然、投資できる資本が多ければ多いほど、この「馬力」は多くなっていくので、得られるリターンも増えていきます。

 

つまり長期投資というのは「お金に長い間働いてもらう」ということです。

ですのでお金に働いてもらう期間が長くなればなるほど、返ってくるリターンも大きくなります。

 

長い期間お金を働かせることによって、大きなリターンを得る。

これこそが長期投資の最大のメリットだと言えます。

 

2.分散投資

投資をして資産形成をしていくなら、絶対に覚えておきたいのが「分散投資」です。

 

リスクを抑えていくために有効な手段が分散投資になります。

ですが、正しく分散投資しないとリスクを抑える効果は薄くなってしまうこともありますので、意味のない分散投資をしてしまう可能性があります。

 

ですのでまずは分散投資において、もっとも大事なキーポイントを押さえておきましょう。

投資対象の分散“だけ”が大事で有効

この考え方が非常に大事になってきます。

 

投資対象の分散“だけ”が大事で有効

 

日本や海外などの「地域分散」や「通貨分散」、それ以外にも「時間」や「タイミング」の分散など、いろいろな分散方法がありますが、有効なのは「投資対象の分散」だけです。

 

投資対象の分散をすれば、リターンを落とさずにリスクを縮小できるというメリットがあります。

 

つまり、投資対象の数は「多ければ多いほど良い」ということです。

 

たとえば、同じぐらい有望な銘柄に投資するなら、30銘柄と100銘柄のどちらがいいのか?という質問があったとしたら、答えは「100銘柄のほうが断然いい!」という回答になるということです。

 

大きなウェイトになる銘柄を保有しない

「100銘柄に分散投資している」といっても、たとえば1つの銘柄が大きなウェイトを占めていると、それは分散投資とは言えません。

 

1銘柄で資産の80%を占めていて、残り99銘柄が20%しかないというように、ウェイトを大きくしないようにするのも分散投資では大切です。

 

ウェイトが大きい会社の株価がたちまち下がれば、それだけで資産が大きく目減りしてしまうので、それは分散投資とは言いませんよね。

 

保有株式の業界を分ける

もしも株式投資で資産を形成していきたいなら、保有する企業の業界を分けるように分散投資するのがいいです。

 

円高のときになったら強い企業を保有しておくのと、逆に円安になったときに強い企業を保有しておけば、為替がどちらに転んでも、リスクを分散する確率が高くなります。

 

たとえばトヨタの株を保有していて、日産やホンダの株を買って分散しようとしても、業界が同じなので円高になれば株価が連動してすべて下がるリスクが高くなります。

 

そうではなくて相関関係を意識して、円高になっても強い企業を入れておけば、円高になっても円安になってもリスクを分散することができます。

 

3.低コスト

投資において非常に重要になってくるのが「コスト」です。

 

コストの影響は大きいので、ここは限りなく抑えていきたい部分。

たとえば「利回り5%」の投資信託があったとして、手数料の差によって得られるリターンは、これだけ変わってきます。

 

投資信託のインデックスファンドであれば0.5%以下の信託報酬(運用の手数料)のものも多いですが、アクティブファンドではだいたいが1.0%以上の商品になります。

 

それだけで「同じ利回り5%」だとしたら、インデックスファンドのほうが優秀な商品ということが言えます。

 

ですのでアクティブファンドとインデックスファンドを比べたときに、「利回りがほぼ変わらない」のであれば、断然手数料コストの低いインデックスファンドを選ぶべきです。

 

投資信託よりも株式投資のほうがコストが低い

 

さらに投資信託よりも、株式投資のほうが手数料コストは安くなります。

 

投資信託には運用コストの信託報酬があるんですが、株式投資には運用コストのような手数料は存在しません。

 

当然ですが、株式投資を運用するのは購入した投資家自身でやっていくことになりますので、株式投資は購入手数料と売却手数料しか支払う手数料はありません。

 

そして、短期投資よりも長期投資のほうが、購入・売却手数料の割合は低くなるという事実も覚えておきたいポイントです。

 

たとえば「2年の短期投資」と、「20年の長期投資」を比べたときに、購入と売却をそれぞれ1回だけやったとしたら、2年の短期投資は手数料の率で見ると、「1%」なります。

 

それが長期投資になると手数料率は「0.1%」と低くなります。

 

ですのでやはり投資の三原則の1つ目でもご紹介したように「長期投資」というのは、短期投資よりも有利になります。

 

まとめ:「長期・分散・低リスク」で覚えよう!

投資の三原則はこれから資産形成をする上では非常に大事な考え方になります。

 

もちろんすでに資産形成をスタートしている人にとっても改めて見直しておきたい考え方です。

 

ぜひ「長期・分散・低リスク」と声に出して覚えてしまえば、今後の資産形成が有利になっていきますので、マスターしてしまいましょう。

 

ではまた!

 

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