投資はメンタルが9割!ブレない信念とブレる対応力

どうも天村です!
今回は、投資はメンタルが9割!ブレない信念とブレる対応力というお話をします。
投資においてメンタルは非常に重要な役割があります。
投資というのはメンタルを鍛える競技だと思っていただいてもいいぐらいに、心の持ちようというのが、強く影響してくるものです。
言ってしまうなら強いメンタルさえ持っていれば、少々のことでは投資で負けることはなくなります。
では、どんなメンタルを持っておけばいいのか、そしてどうやってメンタルを鍛えていけばいいのかをお伝えします。
まずはブレない信念を待つべし
まずは大前提として絶対に外せない部分が、「ブレない信念」
信念というのは、「それが正しいと堅く信じ込んでいる心」のことです。
ですので、必ず正解である必要はありません。
投資に正解などないので、自分が「この部分は譲れない」とか、「この考え方は守っていく」と決めたことを、ブレないように持ち続けていけばいいです。
たとえば僕の場合であれば、いろんな信念を持っていて、それをブレないようにしています。
「未来の株価予測には意味なんてないから追いかけるな」というのは、僕の中でブレない信念です。
その信念があるからこそ、僕は自分の投資スキルを疑っていて「自分で選ぶ個別株よりもプロが運用する投資信託を優先する」という、これまたブレない信念を持つことができています。
ここの考え方がブレてくると、「迷宮入り」するだけで、資産形成において良いことは1つもないです。
まずは自分の中でしっかりとした軸を持ちましょう。
そしてそれが正解とか、不正解とかはどうでもいいです。
事実として「未来のことなんて誰にもわからないから投資予測を追いかけても意味ない」という僕の信念は不正解かもしれませんしね。
ただし、自分軸を持って、それをブレないようにして投資を実践していけば、自分が望む結果を招きやすくなります。
対応はブレたほうがいい
ブレない信念を持つほうが投資では有利だということをお伝えしましたが、投資にはブレたほうがいいものもあります。
それが「対応」です。
臨機応変な対応をしていくことができるかどうかで、投資の結果が良くも悪くも変わってきます。
自分軸をしっかり持ってさえいれば、目の前で起こる現象に対して、どんなリアクションをしていくかは、ブレていてもOKということです。
たとえばあるタイミングでは「順張り」をしようと待っていたけど、状況が変わったので翌日には「逆張り」にスイッチしたというような対応力を見せるというのも、一見するとブレているようですが、自分軸である信念がブレていなければ問題はありません。
これがもしも「多くの人は順張りをする確率が高いから、あえて逆張りをすれば1人勝ちできるぞ!」みたいな、偏った考えを持っていると、うまく行かずに損することになりかねません。
ですのでブレてはいけないものと、ブレていいものの線引きは、しっかりと自分の中でしておいたほうがいいですね。
メンタルの鍛え方
いくら投資ではメンタルが大事だということが理解できていても、「じゃあどうやってメンタルを鍛えればいいの?」と思うかもしれません。
ここに関しては答えは1つです。
「メンタルがボキボキに折れるような経験をするしかない」これに尽きます。
経験することなく、メンタルを鍛えることはできません。
そしてその経験が、ツラければツライほど良いです。
ツライ経験をして、それを乗り越えた時にこそ、メンタルは鍛えられます。
それ以外にメンタルを強化する道はありません。
克己心や克服する力。
それこそがメンタル強化のカギであり、近道です。
とはいえ、ツライ経験をあえて自ら選択していくのは難しいことですし、あらかじめ「よーし!これをすればツライ経験ができるからメンタル鍛えられるぞー」みたいな出来事をチョイスできるわけはないです。
ですのでやはり、メンタルを鍛える最善で最短の方法は、「何事にもチャレンジしていく」ということに尽きます。
投資以外のことでも、どんどんチャレンジしていく。
チャレンジというのは、「今の自分にはできないことを積極的に経験」することですので、必然的にそうなれば「ツライ経験」もしやすくなります。
それを乗り越えたとき、メンタルは強くなります。
ですので、どれだけ失敗してきたか、そしてそれを乗り越えてきたかで、メンタルは鍛えられていくのです。
「いやぁ、自分は人よりも数々の失敗をしてきましたよ!えへへ」というぐらいに、豪快に笑い飛ばせるような人だったら、その人のメンタルは最強でしょうね。
ここに終わりはないので、僕も挑戦は続けていきます。
一緒にがんばっていきましょう!
ではまた!