まだまだ上がる日経平均株価2万6000円台!新型コロナワクチン「94.5%有効性」で追い風
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どうも天村です!
今回は、まだまだ上がる日経平均株価2万6000円台!新型コロナワクチン「94.5%有効性」で追い風というお話しをします。
アメリカ株式市場のNYダウに連動して、日経平均株価が連日の高騰を見せています。
週明けの昨日11月16日には、ついに2万6000円台を突破しました。

どこまで上がり続けるのか、ここから暴落はあるのか。
もちろん先のことはわかりませんが、今間違いなく株価が好調なのは事実ですので、詳しく見ていきましょう。
新型コロナワクチン「94.5%有効性」が追い風
アメリカの製薬企業「モデルナ」というところが発表した臨床試験結果が、株価好調の追い風になっています。
「モデルナ」は11月16日、開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて「94.5%の有効性がある」とする暫定的な結果を発表しました。
ほぼ最終段階に臨床試験が進んでいるため、緊急使用の許可を申請してから、供給する見通しが立っているようです。
年内:アメリカ国内向けにおよそ2000万回分
来年:全世界向けに5億回~10億回分
提供・出荷・生産できるという発表もありました。
これに対して日本政府も、モデルナから2500万人分のワクチンの供給を受ける契約を交わしたそうです。
そしてそのうちの「2000万人分」が2021年1月~6月までに供給される予定ということもわかっています。
かなりのスピードでワクチンが開発されて、そして実用の最終段階に入ったことで、安心感が一気に広がったことで、株式市場にも好影響を与えたようです。
供給前でこの盛り上がりようなので、実際に使われて効果が広がれば、さらに株価は好調になる可能性も考えられますよね。
今のうちから購入しておけば、かなり値上がりする可能性もあります。
一方でコロナショックの二番底を懸念する投資家もいます。
それでも感染者は増えて実態経済は深刻

アメリカでは1日に18万人が感染するほど、コロナの猛威は止まることがない状況です。
アメリカだけではなく、イタリアを中心にヨーロッパでも感染者は増え続けていて、ロックダウンしている都市もあります。
ワクチン開発による「期待感」で株価は上がったとしても、実体経済が回らない現状との「乖離(かいり)」を懸念する声が上がっています。
二番底が来て再び株価は暴落するかもしれないということを言っている投資家や専門家もいるので、完全には楽観視できない状況のようです。
今投資して買うべきか、それとも売るべきか。
買うなら暴落を待つのがいいのか?などなど、投資家によっても対応が二分しているようで、実際にこの好調なタイミングで利益を確定させようと、株を売却している人も多くいるようです。
まとめ:このタイミングでの投資経験は財産

今は本当に株価がドラマチックに動くタイミングです。
このタイミングで投資を経験しているのは、それだけで財産だと僕は思います。
もちろん実益として増えたり、実損が出て財産が減ることもあるでしょうが、金銭だけではない「人生経験の財産」として見たときに、今のタイミングで投資をしていないのはもったいないと思います。
怖がって何もしないのか。
それとも勇気を出して投資の世界を体験してみるのか。
その一歩が今後の人生を自分で切り開く大きな一歩になると僕は思ってます。
もちろん投資は自己責任なので、僕が強制することではないです。
最後に決めるのは自分しかいません。
日経平均の連日の高騰ぶりは、それぐらいにすごい経験ができるタイミングなので、これからタイムリーな情報を配信していきます。
ではまた!