NISAチャレンジ1月度の結果発表!記念すべき1回目はプラスか?マイナスか?

どうも天村です!
今回は、NISAチャレンジ1月度の結果発表!記念すべき1回目はプラスか?マイナスか?というお話しをします。
2021年の1年間チャレンジとして、僕はNISAで10万円の投資資金を使い回しで12銘柄を買ったら、どうなるか?という実験をしています。
NISA活用術「投資資金10万円使いまわし」まとまった元金がない人向け
これは元々の名目は、投資資金を毎月払えない人に向けて、はじめの1回だけ10万円を用意して、その10万円を使いまわしていく作戦というものになります。
ただし、これはNISAの使い方としては、邪道。
というかむしろ、策としては下の下です。
当然ですが、NISAの賢い使い方としては、毎月10万円ずつを積立していって、年間で120万円というのを5年間で600万円分の積立をするのが正攻法。
間違いなくそれをしていくべきですが、あくまでも「毎月10万円も投資できん!」という方のために、「こういう方法もありますよ」というのを、僕が身をもって体験して、紹介していくチャレンジになっています。
記念すべき1回目の結果
1月のはじめから企画をスタートさせたわけではなく、1月後半からスタートしました。
ですので、最初の銘柄は、1月後半から2月15日ぐらいの半月間だけ保有することになりました。
『世界レアメタル関連株ファンド』という投資信託を1月末に購入して、2月15日に売却しました。
早速、その結果をお伝えします。
売却した価格は、『102,759円』だったので、『+2,759円』となりました。
記念すべき1回目は、なんとか無事にプラスにすることができました。
まず、気がついたことは、投資信託の購入価格と売却価格について。
投資信託の場合は、個別株の「指値」のように、自分で値段を決めて注文することができません。
ですので、タイミングによっては高い値段で買ったり、安い値段で売ってしまうことになったりします。
今回の場合は、購入したタイミングがあまり良くなくて、購入価格の『6,524円』は、周辺時期の価格としては高値でした。
購入して翌日ぐらいから、価格が落ちていったので、売却するタイミングでもマイナスになってしまう覚悟をしていたのですが、なんとか持ち直してプラスになってくれたので、良かったです。
改めて投資信託は、短期売買にはあまり向かないということを再認識させられました。
2回目の銘柄にバトンタッチ
次に2月後半までの半月間保有することになる2つ目の銘柄を紹介します。
『NFプラチナ先物 (1682)』というETFになります。
ETFというのは、上場している投資信託のことで、個別株のように値段を指定して購入することが可能です。
僕自身としては、はじめてのETFなので、楽しみなんですが・・・
さっそく洗礼を受けてます(笑)
16日に購入が完了しまして、まずは買った時の価格がこれです。
235円で400株を購入しました。
合計金額が94,000円となり、NISA口座なので購入手数料の99円(購入金額により変動)を払う必要がなかったのは、嬉しいポイント。
ここはNISAのメリットですね。
そして金額と数量の関係上、「10万円ジャストで注文することは不可能」だったので、94,000円という金額になりました。
ですので、6,000円分のNISA枠は浮いたので、その分は残りの銘柄と調整しつつ、使っていこうと思います。
改めて指値注文の難しさを痛感
注文するときに悩んだのが「いくらで指値注文すればいいのか?」です。
ここに関しては、もちろん「安ければ安いほど良い」のですが、僕としては1日でも早く保有したい気持ちが強いわけです。
2月末までの期限つきという、実験企画なので。
ですので、購入するタイミングで買えそうな値段として235円という値段で指値注文しました。
注文を入れた時間としては、午後2時過ぎ。
マーケットは3時までなので、僕の中では、その日は購入できないだろうなと思っていました。
が、夜に確認すると購入が完了してました。
さっそく洗礼を受ける
いきなり8円ほど価格が下落してます。
改めて個別株の指値注文の難しさを痛感してます。
やっぱり僕は個別株が苦手(笑)
かなり不安なスタートとなりましたが、こればっかりは仕方ないので、月末まで見守っていきます。
さてさて2つ目の銘柄『NFプラチナ先物』は、この先どうなるのか?
2月もプラスで終われるのかどうか、実験チャレンジ、これからの展開をお楽しみに!
ではまた!