まさに沼!まったく”正解”のない投資の沼に完全に落ちてしまいました…

どうも天村です!
今かなりヤバイ状態なので、記事にさせてください(笑)
というのも、がっつり「投資の沼」にハマってます。
昨日の記事で「理想のポートフォリオ」を作成しました。
僕としては完全に理想だった!
はずなんですが・・・
「これで本当にいいのか?」
という思いがわいてきたんです。
あぁ、これが投資の沼か、と。
正解がない理想の答えを求めてしまう投資の沼に、完全にどっぷり肩まで浸かってしまってます。
投資のプロですら失敗する
まずは絶対に覚えておかなきゃいけないのは、「投資に理想の正解などない」ということです。
それを僕自身もしっかりと認識しなきゃいけないですね。
なので理想のポートフォリオとか、理想の投資とか未来予想図なんかを描いたところで、正直意味ないし時間のムダ。
昨日のポートフォリオから僕はさらに理想のポートフォリオを組みなおしたんです。
ようは自信がなくなったからなんですね。
プロの投資家であるファンドマネージャーですら、全戦全勝できないのが投資なので、絶対に勝てる理想のポートフォリオなんてありえない。
存在し得ないわけです。
とくにアクティブファンドの勝率は、日経平均とかTOPIXなどのベンチマークに対して、せいぜい5割程度。
半分ぐらいのファンドはベンチマークに勝てていない、つまり投資のプロですら投資で勝つのは難しいということです。
よく皮肉で言われる言葉「アクティブファンドに任せるぐらいならサルにサイコロを振らせたほうがマシ」というのは、あながち間違った考え方じゃないのかもしれません。
まぁそれぐらいに投資とか相場の世界は、「先が見えないモノ」なんですよね。
だからそこに対して時間を費やすのはムダ。
と分かりつつ、僕は完全に沼にハマったわけです(笑)
ブログをここまで書いて良かった
昨日の記事を作成して以降、ずっとこれからの投資について考えてきました。
まさに投資の沼にハマってしまったわけですが、こうやって今日のブログ記事をここまで書いてきて、心境に変化が出てきました。
気分がスッキリしてきて、「もう昨日作り直したポートフォリオを完成品にしよう」と思えるようになりました。
昨日作ったポートフォリオというのは、昨日の記事で公開したモノから、さらに僕が投資の沼にハマりながらも作り上げた完成品です。
このあと公開しますが、もうこれを完成とします(笑)
投資のプロでも正解がわからないのに、素人同然の僕にわかるわけない。
だったら理想だと自分が思うものを組み上げて、あとはその理想のポートフォリオに資金を投入していくだけ。
だから僕がこれからやる作業は、2つだけ。
- いかに投資資金を捻出するか
- 最適なバランスで資金を投じていく
これをやっていって、あとはポートフォリオがどうなるのかを見守っていくだけなんじゃないかと思います。
ようやく沼から抜け出せたんじゃないかと。
ということで、最後に「本当に理想のポートフォリオ」を公開したいと思います!
これが本当に理想のポートフォリオ
ということで、公開します。
まずは昨日の記事で公開した「理想のポートフォリオ」から。
2028年の4月に、合計資産2,900万円をめざして、このポートフォリオを組み上げよう!と作った完成図です。
そのはずだったのに、「本当にこれでいいのか?」という投資の沼にハマってしまってから、僕が最終的に作った「本当に理想のポートフォリオ」がこちらです。
まずは個別株式については、企業の銘柄に変更はありません。
ただしすべての銘柄の保有配分を少なくしています。
あくまでも個別株と、あとは仮想通貨については「趣味」レベルで保有しようと判断しました。
ですので資産配分としては、
「個別株式(6.8%)」
「国内株式アクティブファンド(46.8%)」
「米国株式インデックスファンド(45.8%)」
『住友化学(4005)』1.2%
『トヨタ自動車(7203)』2.2%
『パナソニック(6752)』1.5%
『楽天(4755)』1.0%
『トリドールホールディングス(3397)』0.9%
仮想通貨と個別株式の内訳を趣味レベルにグレードダウンさせて、そのぶん国内株式のアクティブファンド『スパークス・新・国際優良日本株ファンド』の割合を多くしました。
そして最大の変更ポイントが『世界経済インデックスファンド』のバランスファンドではなく、米国株式のみのインデックスファンドである『eMAXIS Slim米国株式 (S&P500)』に切り替えた部分です。
大胆にも切り替えようと思った理由としましては、2つです。
- バランスファンドの信託報酬が割高
- 結局は米国の割合が高い
『世界経済インデックスファンド』と『eMAXIS Slim米国株式 (S&P500)』の信託報酬を比べたときに、まずは大きな差があったのが原因の1つです。
『eMAXIS Slim米国株式 (S&P500)』0.0968%
同じインデックスファンドなのですが、バランス型かそうじゃないかだけで、約5倍以上の差があるのは大きいなと思いました。
そして、理由の2つ目として、バランスファンドといえども、結局は「米国株式市場」の動向に左右されるという事実です。
米国株式市場が好調になれば、それに連動して『世界経済インデックスファンド』の基準価格も上がるし、コロナショックのような出来事があったら、リスク分散されることなくしっかりダメージを喰らってましたからね。
だから「バランスファンドにすればリスク分散されます」なんてのは、投資信託を売りたい側の言い分であって、実際にはしっかりダメージを受けたという事実があるので、「だったら信託報酬が安いインデックスファンドの方がいい」という判断になりました。
これも経験則から判断したことなので、やっぱり実際に購入してみて経験してみないとわからない部分は多いですね。
もちろん自分だけの判断ではなく、総合的に情報を取っていって、そして自分の経験と照らし合わせてみて、最終的に至った結論です。
もちろんこれが100%正解というわけではないですが、少なくとも自分的に納得できる形になりました。
ただしまぁ、国内の投資信託が、信託報酬が割高と言われているアクティブファンドなのは、ある種の職業病です。
資産の半分の海外の投資信託では冒険をせずに手堅く、信託報酬が安く人気の米国株式インデックスファンドにした(ある意味ベタでおもしろみのない選択)ので、せめて国内株式では冒険しよう、と(笑)
こうやってブログを書いているのだから、「ちょっと実験してみたくなった」という気持ちが強いので、おもしろそうな投資信託である『スパークス・新・国際優良日本株ファンド』を選びました。
ですので、当然ですが途中経過報告はこれからもバンバン入れていきます。
そしてもう僕は、このポートフォリオを組んでいくために、すでに動いてます!
大統領選挙が決着する前には、何とか『eMAXIS Slim米国株式 (S&P500)』と『スパークス・新・国際優良日本株ファンド』を購入しておきたい!と、ちょっと焦ってます(笑)
早々にやっていって毎月の積立を開始していきたいと思いますので、お楽しみに!
ではまた!