2021年3月15日の資産報告!なかなか来ないバブル崩壊のなか迎えるポートフォリオ公開

どうも天村です!
今回は、2021年3月15日の資産報告!なかなか来ないバブル崩壊のなか迎えるポートフォリオ公開をしていきたいと思います。
毎月恒例のポートフォリオ公開ですが、1ヶ月に2回やっています。
2021年も早いもので、もう3月の半ばが過ぎました。
日経平均が1200円の暴落になったかと思えば、再び持ち直して、また3万円突破が見えてくるという感じで、バブル崩壊が来そうで来ない、「なんとも言えない難しい相場」の状態。
そんな中で、僕の資産がどうなっているのか、恒例のポートフォリオ公開を、3月もやっていきたいと思います。
2021年3月中旬の資産報告
前回のポートフォリオからの変更点ですが、2月28日に紹介してから、保有銘柄の変更は2つあります。
まず1つ目は、個別株の『ジー・テイスト(2694)』を売却しました。
2つ目は、1年間のNISAチャレンジで『NFプラチナ先物(1682)』を売却して、『深セン・イノベーション株式ファンド』を購入しました。
ちなみに前回の記事も見たい方はこちらからどうぞ。
2021年2月28日の資産報告!バブル崩壊の兆しが見えた日経平均1200円下落
前回(2021.2.28)のポートフォリオと現状のポートフォリオを見比べてみましょう。
前回のポートフォリオ
現状のポートフォリオ
まずは元本に目をやると、前回が1,180,910円だったところ、今回が1,230,155円なので、4万9,245円追加しました。
毎月の自動積立でメインの2銘柄である「スパークス」と「eMAXIS Slim」をそれぞれ2万5,000円ずつ購入したのと、NISAチャレンジで追加購入した分。
あとは売却した銘柄の分をマイナスすると、4万9,245円という中途半端な数字になります。
資産全体で見たときのトータルの損益は、18万5,566円のプラスで+15.1%になっています。
前回から6万円ほどプラスで、パーセンテージも4%ほど上昇しています。
バブル崩壊せずに、持ち直した結果、上昇する結果となりました。
資産内容
僕が保有している銘柄を個別で見ていきます。
仮想通貨
『ビットコイン』が「+19,750円(+49.4%)」と、かなり伸びました。
ビットコインが史上最高値を更新させるほど、好調なのが見事に資産にも反映された形になっています。
『イーサリアム』が「+22,968円(+57.4%)」となったので、こちらもプラスを大きくしました。
個別株
続いて個別株ですが、『ジー・テイスト(2694)』は「+245円(+3.6%)」で、前回よりも少しだけ上げたところで、売却しました。
売却した理由については、もう保有する必要性を感じなくなったし、損になっていないなら売却しようと思ったためです。
金額も極めて少額ですし、たいしたネタを提供してくれるわけではないので、お別れしました。
それに比べてネタの宝庫なのが、もう1つの銘柄。
『ヴィア・ホールディングス(7918)』は「-11,655円(-34.1%)」と、前回よりもさらにマイナスでした。
株主優待が改悪されるなど、まったく良いところがないこの銘柄ですが、僕はこの会社が今後どうなっていくのかを見届けたいという「純粋な興味」だけで株を保有し続けようと思っています。
保有している限り、会社の動向を気にしますし、手放してしまうと確実にこの会社のことは調べないと思うので、「だったら持っておこう」と決めました。
投資信託
次は僕の資産運用でメインとなる投資信託です。
『スパークス・新・国際優良日本株ファンド』は、「+52,935円(+11.9%)」で、前回よりも少しだけ成績をアップさせました。
『eMAXIS Slim米国株式 (S&P500)』は、「+75,952円(+17.1%)」で、こちらはかなり好調になっています。
そして何かと面白い最先端技術系の投資信託4銘柄である『eMAXIS Neoシリーズ』
『eMAXIS Neo ナノテクノロジー』は、「+4,046円(+13.5%)」
『eMAXIS Neo バーチャルリアリティ』は、「+16,931円(+56.4%)」
『eMAXIS Neo ウェアラブル』は、「+8,863円(+29.5%)」
『eMAXIS Neo 自動運転』は、「+4,678円(+15.6%)」
バーチャルリアリティだけ前回よりもダウンしましたが、それ以外の3銘柄はアップしています。
トータルで見たときにはすべてプラスなので、少ない保有金額ながら嬉しいですね。
NISAで投資資金10万円使いまわし作戦
こちらは2021年の新しい実験企画です。
「何その企画?」と気になった方は、これらの記事で詳細をお伝えしてますので、こちらの記事もあわせて見てみてください。
NISA活用術「投資資金10万円使いまわし」まとまった元金がない人向け
2021年の実験「NISA口座で10万円12回取引」のための銘柄選び
この企画の2月の銘柄『NFプラチナ先物 (1682)』は、売却して売買益が確定しました。
「-8,000円(-8.5%)」とマイナスで売却が完了しました。
10万円しかない中で、マイナス8千円は痛恨の損失だと思っています。
ただ、悪いことというのは続くもので、次に購入した銘柄である投資信託の『深セン・イノベーション株式ファンド』ですが、こちらもかなり悪いタイミングでの購入となってしまいました。
中国株式市場が暴落している途中に購入してしまって、購入が完了したあとも株式市場の株価はみるみる下がっていきました。
一時期は「-13,544円(-12.8%)」まで下がったのですが、その後2日間で少しだけ価格は回復してくれて、「-8,902円(-8.4%)」となっています。
先が思いやられますね(笑)
良かったこと&悪かったこと
良かったことは、あまりなかったですが、強いてあげるなら、今月も変わらずメインの2本柱に積立投資ができたことですね。
まずは長期投資のために、コツコツ積立てをしていくという、もっとも大事なベース部分をブレずにできたことは良かったです。
悪かった点もとくにないのですが、NISAチャレンジで保有した銘柄は難しいということですね。
ただし、その一方で「経験値」は着実に積みあがってますね。
先物ETFの独特の値段決定とか、中国株の難しさ、情報の少なさみたいなことって、買う前にはまったく理解してなかった部分。
買ってみてはじめてわかったことなんで、そういう意味では、めっちゃいい経験ができています。
現状ではNISAチャレンジは大きく赤字となっていますが、資産が減ることよりも大きな経験値を得ているので、僕の中では「良し」です。
これからも不安定な相場が続くと予想されますが、合言葉はいつも「長期・分散・低コスト」
これを心がけて資産形成していきましょう。
次回は3月の月末にポートフォリオを公開していきます。
ではまた!