「今から○○を始めても遅いですか?」この質問の裏側にある心理と真実

どうも天村です!
今回は、「今から○○を始めても遅いですか?」この質問の裏側にある心理と真実というお話しをします。
今回は、投資の直接的な話というよりは、間接的に「メンタル」についての話になります。
投資においてメンタルはすごく大事なので、こういった心の部分を切り取った情報なども定期的に配信していこうと思います。
「今から○○を始めても遅いですか?」という質問で、○○の中には、「投資」「仮想通貨」などの投資関係とか、「YouTube」「アフィリエイト」などのビジネスなどが入ったりします。
この質問に隠された心理と、その回答にある真実について紐解いていくことで、投資やビジネスにおける「メンタルの強度」が見えてきます。
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この質問に隠された心理
もしも僕がこの質問をされたら、100%このように答えます。
「あぁ○○ですか?やめておいた方がいいですよ」
ちなみに、この○○にはすべての事柄が入ります。
投資・仮想通貨・個別株・投資信託・FXなどの投資関係も、YouTube・アフィリエイトなどのビジネス関係も。
とにかくこの質問をされたら、その手段が何であれ、僕は「やめておいた方がいい」とお答えします。
というのも、別に手段がうんぬんかんぬんというのは、関係なくて、この質問をしている質問主のメンタルが問題だからです。
何をするにしても、「よし!これだ!これをやるぞ!」という思いがあれば、継続できますし、そうなると成功も近い。
でも、やる前から「○○を始めていいの?」という心理状態だと、やる前から敗北濃厚なのは明白だからです。
もちろん、質問したくなる気持ちはわかります。
誰だって、何か新しいことをやる前には不安はついてまわります。
だからこそ、だからこそです。
「不安に思う」ということは、その行動が未知だからであって、失敗するかもしれない恐怖もあるけど、同時に成功するかもしれない希望もあるわけです。
それを理解してもなお、自分自身でアクセルを踏めるかどうかが、成功へのカギになります。
でもそこで、不安や心配、恐怖などのネガティブな感情に負けてしまって、先行者に対して「○○を始めても遅いですか?」的な質問をしてしまう。
もうそうなったら負けは濃厚です。
その行動は何であれ、「やらない方がいい」という答えになってしまいます。
本当にこの質問を無意識でしている人が多いです。
無意識というのがさらにヤバイ。
裏側にある真実
「○○を始めても遅いですか?」とか、それに類似した質問を、意識せずに無意識で聞いてまわる人は本当に多いです。
そういった方は、負けメンタルが染みついているわけですから、もういっそ投資とかビジネス全般には手を出さないことをおすすめします。
その方が幸せだったりするからです。
不満もあるでしょうが、歯を食いしばってESBIでいうところの「E」労働者のままでいて、節約してコツコツ貯蓄するほうがいいです。
ESBIって何?という方は、こちらの記事も見てみてください。
で、こういった投資とかビジネス系の話や記事、YouTubeなどの情報はいっさい遮断して、お笑いのYouTube見たり、スマホゲームを満喫するほうが人生幸せだったりします。
中途半端に情報を仕入れることほど、不幸なことってなかったりします。
「知らぬが仏」
誰が作った言葉なんでしょうね、でも、まさにこれ。知らんほうがいい。
それでも「知りたい」というのであれば、メンタルを鍛えるべきですし、知識を増やすべきですし、行動すべきです。
何よりも「質問して答えを得よう」とするんじゃなくて、さっさと行動してみて「答えを自分で体験しよう」とするメンタルじゃないと厳しいです。
本当にそれぐらいじゃないと、ビジネスとか投資は成功しません。
そんな甘いもんじゃないです。
会社員の副業でやるにしても、相当な時間、自分の趣味などを犠牲にしないと厳しかったりします。
そこは僕も体験してきたことなので。
本当にそれらを犠牲にする覚悟がある人だったら、「○○を始めても遅いですか?」なんて質問は他人に投げかけないわけです。
もし無意識に言ってしまっているなら、何とか頑張って自覚してほしいと思います。
まぁ、これだけ偉そうに言っている僕ですが、僕だって質問してしまうときはあります。
そんなときは、「あっ!ヤバイ!」と自覚して、スグにメンタルセットを変えようと意識しています。
いきなり性格や考え方を変えるのは難しい。
ですが、今回の話で「○○を始めても遅いですか?」的な質問は、失敗ルートに進む危険性が高いことだと認識していただいたと思います。
ですので、それを思い出すだけでOKです。
「あぁ、天村がそんなことを言っていたな・・・」と思いだすだけでも、はるかに違います。
そうやって少しずつ少しずつ、前進していきましょう!
ではまた!