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初心者向け株式投資の始め方②~株を買う方法と注意点(板取引・指値注文・成行注文)~

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【肩書:少額投資家YouTuber】 投資を通じて、将来のお金の不安をなくしたい! 投資はそれぐらい力のある行動です。 ただ単純にお金稼ぎをするだけではなく、 『自分の力で生きていくスキルを獲得する』 そんな理想の未来を手に入れるお手伝いをしていきます! ちなみに「YouTubeチャンネル」と「ラジオ番組」も運営しています(笑)
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どうも天村聡生(あまむら そうせい)です。

今回は、初心者が実際に株を買う3種類の方法と株式投資での注意点というお話をしていきます。

 

僕はこれからの時代は投資スキルが必要になってくると感じていて、それは多くの人が漠然と理解しながらも、なかなか行動に移せない問題なんじゃないかと思います。

そこで、投資をしたことがない初心者の方には少額投資をおすすめしています。

株式投資を少ない金額で始めていけば、たとえ失敗してもリスクが少ないからおすすめです。

 

もちろん、少額ですので大きく稼ぐことはできませんが、スタートは少額から始めて、後々稼ぎを大きくしていくやり方が、間違いなく賢いやり方です。

 

ということで少額投資で株式投資を始めていってほしいのですが、その時にどうやって注文していけばいいのか、覚えておいてほしい株を買う時の注意点が3つありますので、今回はそれを説明していきます。

これを見ていただければ、初心者の方が迷わずに株を買えるようになります。

ということで、まずは株を買う時の注意点の1つめである「株価が決まる仕組み」を見ていきましょう。

 

注意点① 株価が決まる仕組み

株式投資をするうえで稼ぎの方法は大きく分けて3つあります。

1.売買益
2.配当金
3.株主優待

1番メインなのが1つ目の売買益です。

これは株価が高くなったときに売ることによって利益を得る方法です。

株式投資の稼ぎの基礎部分が売買益です。

 

株の取引は買いたい人と売りたい人がいて始めて成立します。

当然ですが、両者にはそれぞれ思惑があります。

売りたい人は少しでも高く売りたくて、買いたい人は少しでも安く買いたいということです。

 

そしてその価格の折り合いがつかなければ、なかなか株を手に入れることができないので、売りたい人と買いたい人の理想の価格があるわけです。

その理想の価格によって、株価は上がったり、下がったりするってことです。

 

当然のことだと思うんですが、誰だって利益をたくさん出してくれる会社に投資したいですよね。

そういう会社は人気があって、株価は上がっていきます。

これはすごく単純な話で、人気があれば買いたい人は多くなります。

 

そうなれば、株を売る人は買いたい人が言ってくる値段の中で、なるべく高い値段で売ろうとしますよね。

だから買いたい人が増えると株価はドンドン上がっていきます。

 

流通している株の数には限りがあるので、売りたい人に対して買いたい人が多いと、買いたい人の間で価格競争が起こるからです。

マスクが品薄になって、買いたい人が増えたから値段が高騰したのと同じです。

 

反対に売りたい人が多くなると株価は下がっていきます。

買いたい人は少しでも安い値段で買おうとするので、安い値段で販売している人を選ぶことができるからです。

 

株はほぼ毎日取引されていて、1日の中でも何度も約定(やくじょう)していきます。

ちなみに約定というのは株の取引が成立することを言います。

 

その都度、いちばん最近売買が成立したときについた値段のことを「株価」というのです。

ですので株を売りたい人が多い時期に安く買って、買いたい人が多くなった時に高く売れば、その差額で儲けることができます。

 

このような状態のことを「値上がり益」といいます。

反対に株価の差額で損することを「値下がり損」といいます。

これらを総称して売買益という言い方をします。

 

ちなみに用語として覚えておいてほしいんですが、実際に売買することなく、保有している株価が安くなって損することを「含み損」

反対に保有している株価が高くなることを「含み益」という言い方をします。

株の専門用語として頻繁に出てくるワードですので、覚えておいて損はないです。

 

なるべく安い値段のときに買いたいですし、高い値段のときに売りたいですよね。

ですのでそれに必要となってくるのは、いい銘柄を選ぶこと+いいタイミングで売買することです。

 

将来的に業績を伸ばしてくれそうな会社を、安い株価のときに買っておく。

今後利益が伸びることで株価も上がるので稼ぐことができるようになるわけです。

 

そういう意味では、業界のことを詳しくなる必要がありますよね。

この会社は良さそうとか、今のこの値段は安いから買い時だ!とかって、業界とか会社のことを理解していないとわからないと思います。

 

注意点② 板情報の読み方

株式投資で実際に株を買うときに、いくらで買えばいいのかを判断する時に使うのが「板情報」というものです。

 

板情報では、今の株価はいくらなのか、どの値段にどれだけの数が注文されているのかがわかります。

「気配情報」というふうに呼ばれたりもしますし、単純に「板」というふうに呼ばれることが多いです。

 

どの価格にどれぐらいの注文が入っているのかが一目でわかります。

左側が売りたい人の数と値段で、右側が買いたい人です。

 

真ん中が株価です。

売りたい人と買いたい人が希望している値段ということですね。

これは気配値(けはいね)という言い方もします。

 

左側の数が売りたい人の行列の数で、右側は買いたい人の行列の数です。

 

1,000円で売りたい人が300株、売り注文を入れてるってことになります。

反対に買いたい人はというと、990円で100株の注文が入ってる状態です。

 

株は売る方と買う方の値段が一致して成立します。

あなたがどうしてもこの株を欲しいなら1,000円で100株の買い注文を入れれば約定しやすくなります。

なぜならすでに1,000円で300株の売り注文が出されているので、そこから100株を買える確率は高いですよね。

 

ただ、これも100%ということではなくて、タイミングがあります。

単純な話なんですが、株の売買は早い者勝ちになります。

 

たとえばあなたが買い注文を入れたよりも1分前に違う人が300株買ってしまったら、1,000円の売り株はなくなってしまって、次に1,010円の400株以上の株が残っていることになります。

このようにいくらぐらいなら買えるかなぁとか、売値はどれぐらいにしたら売れそうかなぁというのが、板情報を見ればわかりやすく判断できるようになります。

 

では実際に注文を入れてみましょう。

あなたはこの株を990円で100株で買いたいと思って注文を入れました。

するとこの板はこのような情報に書き換わります。

あなたの注文が反映されて100株だったところが200株になりました。

 

ここでひとつ覚えておきたい応用知識を紹介します。

売りの数と買いの数が明確にわかるのが板情報の良いところで、今後の値段がどうなっていくのかという気配を読むこともできます。

板情報は気配情報という呼ばれ方もしていると先程言ったアレですね。

 

たとえばこのように買い注文が多くなれば、買いたい人が多いと株価は上がりやすいという特徴がありましたよね。

ですので、買い注文が多い銘柄は、上昇気配が強くて、株価はこれから上がっていくんじゃないかという予想ができます。

 

反対に売り注文が多くなると、株価はこれから下降気配になってどんどん下がっていくと予想できます。

これをうまく読めれば、この株は今買い時なのか、売り時なのかという判断材料の1つになります。

 

注意点③ 3種類の注文方法

株を買うときにまずは3つのことを決めて注文を入れる必要があります。

1.何株注文するのか
2.いくらで注文するのか
3.この注文の有効期限

買い注文と言っていますが、基本的には売る時もやり方は一緒です。

 

そしてこの3つを決めるときに参考にするのが、2番目で紹介した板情報を見て、現在の株価はいくらなのか、どれぐらいの売り注文と買い注文の数があるのかを見ます。

 

もちろんそれ以外にもテクニカルチャートや自己資本比率、PERやPBRなどなど、株を購入する前にチェックしておくことはたくさんあります。

今後、その辺はまた別の記事で解説していきます。

 

様々な判断基準をチェックして、これからあなたが注文する金額を決定します。

 

1.何株注文するのか

まずは1つ目の「何株注文するのか」について、株は銘柄によって最小で買える数が決まっています。

100株単位、もしくは1,000株単位でしか買えないとかです。

 

銘柄によっては1株から買えるものもあります。

このように、売買できる株数のことを「売買単位」とか、「単元株数」などと言ったりします。

 

たとえば売買単位が100株の銘柄だったら、買うことができる数は、100株、200株、300株というように100株単位になります。

 

2.いくらで注文するのか

板情報やチャートから判断して、いくらで購入したいのかを決めます。

そのときに自分でバッチリ決めた値段で注文することを「指値」とか「指値注文」と言います。

 

1,000円で100株買いたい場合は1,000と指定すれば1,000円以下で100株が買える状態になれば約定します。

 

 

たとえばこの板であれば、1,000円で300株が売りに出されているので、1,000円で100株を買うことができる確率は高そうですよね。

 

もちろん買えない場合もあって、それはあなたの注文よりも先に違う誰かが1,000円以上の値段で購入した時です。

株の売買は基本的に早い者勝ちですので、先に高い値段で買い注文を入れた人に優先権があります。

 

ですので、指値のデメリットは、なかなか株がスムーズに買えないことがあるということです。

安い値段にすればするほど購入することが難しくなります。

 

この板であれば950円で買い注文を入れるよりも、990円で買い注文を入れている人のほうが先に約定するからです。

 

ただし指値の良いところは、その値段以上になることはないということです。

1,000円で注文を入れた場合は1,000円以下でしか株は約定しません。

 

これに対して2つ目の注文方法が「成行」とか「成り行き注文」と呼ばれるものです。

成行で100株注文すれば、指値で注文を出すよりも優先して約定しやすくなります。

 

成行というのは、いってしまうと「価格はいくらでもいいから絶対に買いますよ」という注文だからです。

 

先程の板の場合で、たとえば成行100株を注文したとします。

すると1,000円で購入できる可能性は高くなるんですが、じつはタイミングによっては値段が高くなることも考えられます。

 

たとえばあなたが成行100株の注文を入れる前に、違う誰かが成行で1,500株という注文を入れたとしましょう。

 

するとこの板にある売数量はすべてその人が持っていくことになり、株価は1,050円まで値上がりすることになります。

 

そうなるとあなたの成行の注文は1,050円以上で約定する確率が高くなるということになります。

 

成行での注文は指値よりも株を手に入れることができる確率が高くなるというメリットがある反面、思いがけない値段になってしまうというデメリットがあるということです。

ですので、初心者のうちは指値の注文だけを使うのが無難だと思います。

 

何が何でも手に入れたい株や、手放したい株がある場合は成行でいいのかもしれないですが、基本は指値でいきましょう。

 

最後に3つ目の注文方法の「逆指値」について説明します。

少し難しいので、初心者のうちは使うことがないと思いますが、一応覚えておきましょう。

 

指値は1,000円という指定をしてズバリで買い注文を出しますが、逆指値は株価が1,000円まで上昇したら、1,000円で買うというような注文方法です。

ですので、1,000円を越えることがなかったら買い注文が入ることはなく、その注文は無効になります。

 

なぜこんな買い方をするのかというと、株はいったん上昇を始めるとしばらくその傾向が続くことが多くなるからです。

 

あくまでもそういう確率が高いということなので、絶対ではないのですが、そういった理由で逆指値を使う投資家もいます。

いづれにしても初心者のうちは使わないほうがいいと思います。

 

3.この注文の有効期限

注文には有効期限を設定する必要があります。

 

当日中のみ注文を有効にした場合、もしも当日で約定しなかったらその注文は失効してなかったことになります。

ここで1週間と期間を指定すると、その日に約定しなくても、注文は週末まで継続されます。

 

期間については証券会社によって違うようですが、基本的には1週間のところが多いです。

 

以上が、初心者が実際に株を買う3種類の方法と株式投資での注意点でした。

今回のことが参考になれば幸いです。

 

ではまた!

 

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