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日経平均の株価高騰で29年前のバブル後期にタイムスリップ!でも実際は・・・

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【肩書:少額投資家YouTuber】 投資を通じて、将来のお金の不安をなくしたい! 投資はそれぐらい力のある行動です。 ただ単純にお金稼ぎをするだけではなく、 『自分の力で生きていくスキルを獲得する』 そんな理想の未来を手に入れるお手伝いをしていきます! ちなみに「YouTubeチャンネル」と「ラジオ番組」も運営しています(笑)
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どうも天村です!

今日は、日経平均の株価高騰で29年前のバブル後期にタイムスリップ!でも実際は厳しい現実があるだけというお話をします。

 

とにかく株価がスゴイことになってます。

まさに大混乱(笑)

もう笑うしかない状況になってますが、日経平均が29年前のバブル後にあたる1991年ぶりに2万4,325円という終値をつけました。

 

 

アメリカ大統領選挙にて「バイデン候補の勝利確定」

それにプラスして「上院下院のねじれ国会」による増税案のストップなどから、緩やかな経済状況になって景気が上向くことを期待した投資家が株の購入を急いだとみられています。

 

まずは5日のニューヨーク市場で株価が高騰しました。

それに連動するように翌6日の日本市場でも株価が高騰しました。

 

経済後退→金融緩和→株価だけ上昇の末路は?

 

 

今回の株価の高騰は、ハッキリ言って過去に例を見ない「不足の事態」になっている状況です。

コロナショックによって世界全体の経済は間違いなく後退しています。

 

イギリスなどヨーロッパでは再びロックダウンが実行されるなど、経済が好転する要素もないですし、好転している実績データも、“中国を除いて”出ていません。

 

さらに本日は多くの企業が中間決算を報告しましたが、70%近くの企業が減益や赤字を報告しているのが実情です。

 

そんな中で、日銀だけではなく、アメリカやヨーロッパの中央銀行が大規模な金融緩和を実施しました。

 

それによって経済を立て直したいという思惑だったのですが、リーマンショックの時とは違って「肝心の人の行動が規制されてしまう『現場』からの経済悪化」のため、緩和してもお金を使えない状況になっています。

 

そうやって行き場をなくしたマネーが株式市場に流れ込んでいっただけで、実体経済は後退しているのに、株価だけが上昇するという「前代未聞の事態」になっています。

 

正直、人類がこれまでに経験したことがないことを、いま僕たちは経験していると思ったほうがいいです。

ですので、この先どうなるかなんて、誰にもわからないということです。

 

このまま株価に連動して実体経済が良くなるかもしれないし、大きな反動が来て、資本主義が崩壊するほどの経済ダメージを受けることになるかもしれません。

 

この株価の異常高騰が行き着く末路は、誰にも予想できないレベルの事態になりました。

 

ただし、1つだけわかっていることがあります。

それはたとえ景気が回復しても、「会社員の給料が上がることはない」という悲しい現実です。

 

景気が回復しても給料は上がらない

景気が良くなると思っている人にとっては耳をふさぎたくなる話かもしれませんが、景気が良くなったとしても、もらえる給料の額は変わりません。

 

残念ながら絶対に変わりませんので、株価が上昇したからと言って浮かれるのはヤバイです。

 

実体なき株価上昇で得をするのは、信じられない額のお金を持っている一部の富裕層だけで、一般市民の暮らしが良くなることは皆無です。

 

それが証拠に、アベノミクスによって日本の株式市場は2012年以降、とんでもない急成長をしました。

 

日経平均の過去10年のチャートを見ればわかるのですが、2012年以降、アベノミクスによって株価は凄まじく上がっています。

 

 

では、あなたの給料はどうなりましたか?

おそらく基本給は上がることなく、上がったとしてもボーナスが気持ち増えたかな?ぐらいだと思います。

 

では実際に、会社員の平均給与はどうなったと思いますか?

 

国税庁が毎年実施している『民間給与実態統計調査』を見れば、過去10年で給料がほとんど上がっていないことがわかると思います。

 

民間給与実態統計調査|国税庁

このグラフは国税庁のデータを僕が集計してエクセルで作った簡単なグラフですが、データが出ている昨年(2019年)と、2007年の金額はそれほど変わっていません。

 

2012年からアベノミクスによって日本の株式市場は9,000円台から、数年で倍の18,000円になったというのに、会社員の給料は倍になるどころか消費税率にも満たない3%ほどの増加しかしていません。

 

結局アベノミクスによって何が起こったかというと「格差の増大」です。

 

正確に言うと「一般市民の生活はさして変わらない代わりに、富裕層はより豊かになり、一般人の中から富裕層になる人がポツポツ現れた」ということです。

 

なので非常に残念なんですが、これは事実として覚えておかなければいけないことです。

 

そしてこれも絶対に覚えておいてほしいのですが、アベノミクスによって日本の株式市場に入ってきたのは、あくまでも「海外投資家や海外ファンド」ですので、日本の内側から湧き出た純粋な経済成長ではないということです。

 

景気が回復したからと言って、給料がアップするなんてことにはなりません。

むしろこれからの日本で、給料が今よりアップする要因はひとつもないです。

 

だからこそ僕は「少額投資でいいから、投資をまずはスタートさせていかないとマズイですよ」と言い続けているわけです。

 

これからの将来を見たときに、景気が良くなって、かつてのような日本に戻ると本気で思っている人は、もうさすがにいないと思いますが、いちるの望みを持つことすらやめたほうがいいです。

 

自助努力は確実に必要です。

助けを国や政府に求めても、もう手遅れです。

 

日経平均が29年ぶりに高値を更新したから「やった」とか「良かった」で終わるのではなく、それがいったい何を意味するのかをしっかりと理解するべきですし、いま世界で何が起こっているのかを把握するのはもっと大事です。

 

そしてしっかりと自分の現実を見て、自分の足元を見て、いま何をするべきか。

 

将来のためにやるべきことは何か?を考えてください。

 

貯蓄と、その中から少しずつ投資に資金を回して運用して増やすことができていないと思うのであれば、今すぐスタートしていきましょう。

 

楽観でも悲観でも傍観でもなく、投資で資金を運用して資産形成の行動をはじめることが、何よりもこれからのあなたを、あなた自身が助ける行為になります。

 

これからもこのブログでは、少しでもタメになる、有益な情報を発信していきます。

 

たまに今回のような厳しい内容もお伝えすることになるかもしれませんが、そこは事実としてお伝えしないわけにはいかないので、ちゃんとお伝えしていきます。

 

ではまた!

 

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