「お金がない」の正体を知ろう!豊かさの欠乏は心の余裕すらなくす

どうも天村です!
今回は、「お金がない」の正体を知ろう!豊かさの欠乏は心の余裕すらなくすというお話しをします。
時代がかなりギスギスした空気感になってきています。
「コロナだから」と思うかもしれませんが、コロナはあくまでも混沌を増幅しているだけの存在だと思います。
もともとコロナが来る前から、日本には怪しい雰囲気がプンプンでしたよね。
超少子高齢化で年金制度の維持が難しく、終身雇用が崩壊しだしたり、老後2000万円必要だとか、うんぬんかんぬん。
かなりお先真っ暗なイメージを植え付けられています。
で、そんな時代背景があるからか、「心の余裕がない人」が目立つようになってきました。
Contents
お金の余裕=心の余裕に直結
心の余裕はどこから生まれてくるのか?
この意味を真剣に考えた時に、
- ギスギスした人
- やたら攻撃的な人
- いちいち文句を言う人
- 人の挑戦に対して「何その挑戦?私は理解できません」的なコメントを言っちゃう人
こういう人達の深層心理が見えてくると思います。
そして、僕はそういう人達も、もともとはキレイな心の少年少女だったわけで、どこかで歪んでいった。
歪まされてしまったと思っています。
ようは「心の余裕」がなくなる原因がある、ということかなと。
じゃあ何なの?って考えたときに、もちろん原因はコレだ!って感じで1個には特定できません。
ですが、大きくは2つかと思います。
- お金に余裕がない
- 夢や目標がない
この2つのうち、もっとも源流に位置しているのが、1つ目の「お金がない」ということだと考えています。
お金がないことは、そのままダイレクトに心の余裕につながってくるんじゃないかな、と。
こんなことを言うと「人生はお金がすべてじゃない」と言う反論が来そうですが、まさにそんな反論を言ってくる人に限って、お金に余裕がなかったりします。
しかも本人にその自覚がないから厄介。
周りが指摘しようもんなら、沸騰したやかんのようにピーヒャラ、ピーピーと怒りだすわけです。
お金の余裕=心の余裕
では、次に「お金の余裕」というのを考えた時に、「はて?それは何?」と案外説明に困りますよね。
お金の余裕とは、具体的には何なのでしょうか?
「お金がない」の正体
「お金の余裕」と「お金がない」というのは、貯蓄額で決まるのでしょうか?
では、具体的な金額として1億円持っていれば、余裕がある状態で。
100万しか貯蓄がなければ、余裕がない状態?
僕はこれは違うと思います。
具体的にいくら持っているというのは、本質ではない気がするんです。
じゃあ何が本質なのか?
僕が考えるに、「お金を生み出せるかどうか」によって、心の余裕はもたらされる気がします。
「たくさん稼いだ結果」ではなく「たくさん稼ぐことができる状態」であることで、心に余裕が生まれてくる。
お金持ちに心の余裕がある人が多いのは、たくさんのお金を持っているからではなくて、たくさんのお金を生み出せる状態を持っているからだと思います。
自分の力でお金を生み出すことができる状態というのは、本業が会社員で、その仕事しかしていない人には当てはまりません。
お金を生み出しているのは、会社であって、会社員は会社が生み出したお金の一部を分け前としてもらっているだけだからです。
それが証拠に、定年退職してから、起業した人が「いかに会社の看板で飯を食ってたか」を痛感する事例が多いこと、多いこと。
現役時代の延長で起業したものの、かつて付き合いのあった企業や顧客は、「あなただから」ではなく「あなたの会社だから」取引していたという現実をまざまざと見せつけられるそうです。
人には様々な「バイアス」があって、「自分だけは大丈夫」という正常性バイアスというがあります。
で、「自分でお金を生み出せていない」という認識ができていない人ほど、この正常性バイアスが働いちゃって、定年後に起業して失敗します。
話がそれてきましたが、自分の力でお金を生み出せるかというのは、副業やビジネスなどで、会社の力を借りることなく、「あなただから」という理由でついてきてくれたり、お金を出してもらえる状態かどうか。
この状態であれば、イコールお金に余裕がある、心の余裕が生まれるということだと思います。
だから、副業とかビジネスして、いつでもお金を稼げる状態を手に入れておくことは、今後の人生で様々な余裕を生み出していきます。
サクッと行動して、余裕のある人生を生きていきましょう。
その方が楽しいと思います。
人の足を引っ張ることもなく、人と比較したりして落ち込むこともなくなります。
ぜひ、お金を生み出すスキルを身につけてほしいと思います。
ではまた!